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データ解析・可視化ソフトウェア PV-WAVE 2016.1をリリース

データ解析・可視化ソフトウェア PV-WAVE 2016.1がリリースされました。

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今回のリリースの目玉は何といってもPHOTO OPI(Optional Programming Interface)の追加です。PHOTOは医療機器等で使われるDICOMや一般のイメージフォーマットであるBMP,TIFF,PNG,JPEGなど16種類のイメージデータ読み込み、表示、生成、保存を行う為のルーチン群です。これまでPV-WAVEにはIMAGE OPIという同様のルーチン群がありましたが、PHOTOはIMAGEに比べ、例えばサイズが(512,512)の2byte型データを内包するDICOMファイルの読み込みで約15倍、ファイルの保存で30倍以上処理速度が向上しています。DICOMデータをご利用の方はぜひお試しください。 f:id:RWSJapan:20161216131904j:plain

その他、本リリースの詳細情報は、リリースノートサポート環境表、及びその他のドキュメントをご覧ください。

主な変更点

  • 新しい PHOTO OPIモジュールの追加
  • DICOMイメージファイル読み込み時のパフォーマンス強化
  • Mac OS X のデフォルトコンパイラが Clang に変更
  • Linux 64bit プラットフォームでMotifライブラリがインストールツールに同梱
  • JWAVEでJava 8を使う場合のコネクションコンセプトを強化
  • ドキュメントの更新

PV-WAVE Advantage

PV-WAVE Advantageには、PV-WAVEの基本的なデータ解析と可視化の機能に加え、ローグウェーブの数値計算・統計解析ライブラリであるIMSL C/C++ライブラリ7.0がもつ数百もの関数がすべて含まれています。これにより、高度な数値計算・統計解析機能を持つツールやアプリケーションを短時間で作成することができます。 また、PV-WAVE AdvantageのライセンスにはJWAVEの利用ライセンスも含まれています。

JWAVE

JWAVEはPV-WAVEで作成したツールやアプリケーションをインターネット上のサーバを通じてクライアントマシンから実行するためのソフトウェアです。JWAVEに含まれるJWAVE Serverは、クライアントマシンから送られてくるPV-WAVEのコマンドをサーバ上のPV-WAVEに送りその結果をクライアントアプリケーションに返します。これにより、クライアントマシンにPV-WAVEがインストールされてなくても、ユーザはHTML、Java ScriptやJavaアプリケーションからPV-WAVEの多彩なデータ解析と可視化の機能を簡単にご利用頂けます。

無償トライアル

PV-WAVEは、研究者の皆さまが複雑で膨大なデータを手軽に解析しその結果を可視化できるツールであり、また開発者の皆さまがデータ解析と可視化の機能を備えたGUIアプリケーションを短時間で作成することができるソフトウェアです。データの解析と可視化でお困りの皆さま、ぜひ一度PV-WAVEの使いやすさとその豊富な機能をお試しください。

ローグウェーブではPV-WAVEの無償トライアルを実施しております。

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