ローグウェーブソフトウェアのブログ

開発をシンプルに 安全で高品質のコードを 素早くお客様のもとへ

CodeDynamics 2016.01 リリース - 高機能デバッガ wrap searchとブレークポイントハイライト

CodeDynamics2016.01リリース

ローグウェーブの高機能デバッガ CodeDynamicsの新バージョンがリリースされました。各種ドキュメントをご覧ください。

What's newドキュメント一覧リリースノートサポート環境表

CodeDynamicsとは

C/C++対応でGUIベースのソースコード&メモリデバッガです。マルチスレッドのLinuxアプリケーションを完全にコントロールし、プログラムの状態を可視化します。

CodeDynamics は C/C++で書かれた複雑なアプリケーションを実行時に調べ、開発者がバグやメモリ問題、クラッシュの原因を発見し修正することを助けます。CodeDynamics は エンタープライズ規模でのマルチスレッドアプリケーションを念頭に開発されており、実行中のプログラムに対する高い可視性、スレッドの状態に対する高度なコントロールなど、ユニークな見方を提供し分析を助けます。f:id:RWSJapan:20151112114439j:plainブログの過去記事もご覧ください。

CodeDynamicsの主な更新内容

CodeDynamicsではエンタープライズ領域のお客様を念頭に、より使いやすく快適なデバッグ機能を重視しています。今回の主な変更は、コードがアクションポイントに到達した時に、ソースコードビューで表示されるのはもちろん、下部のアクションポイントビューでも、どのアクションポイントに停止したかがはっきりと分かるようハイライトされるようになりました。

アクションポイントは、TotalViewとCodeDynamicsに特有のすぐれた機能で、 単純なブレークポイントに加え、条件を設定したり動的なパッチを生成したり、さらに並列プログラムでは停止条件や動作などを非常に詳細に柔軟に設定することができます。クイックガイドに簡単な例が、またユーザガイドに詳細な説明が記述されています。 動画による説明をご覧いただくと、CodeDynamicsがこのアクションポイント機能を使っていかに柔軟にマルチスレッドプログラムを制御できるかがご理解いただけると思います。

今回の変更により、特に多数のこういった条件付きブレークポイントや評価ブレークポイント(eval point)、バリアポイントを設定している場合、現在停止したアクションポイントがどのような条件で設定されているのかすぐに確認できるようになりました。 f:id:RWSJapan:20160203103611p:plain

また、CodeDynamicsの使いやすいGUIを活かして前のバージョンである2015.11から新しく使いやすい検索ウィンドウが導入されました。今回のリリースでは、この機能がさらに強化され、wrap searchに対応するようになりました。 f:id:RWSJapan:20160203105625p:plain wrap searchとは、ある関数や変数をソースコード内で検索し、順に候補をたどっていき、末尾に達したらふたたび先頭に戻って候補を表示していく機能です。場合によって便利だったり邪魔だったりするのですが、今回の更新でこの機能を自由にオンオフできるようになりました。

お問い合わせ

http://roguewave.jp/forms/request.htmlroguewave.jp

ローグウェーブ セールスエンジニア 柄澤(からさわ)