読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ローグウェーブソフトウェアのブログ

開発をシンプルに 安全で高品質のコードを 素早くお客様のもとへ

TotalView 8.15.7 リリース - GUI並列デバッガ

TotalView リリース 製品とサービス

ローグウェーブソフトウェアのGUI並列デバッガTotalView 8.15.7がリリースされました(英語版What's New)。最新版のRelease Noteサポート環境表 もご利用いただけます。

8.0から8.15.7までの変更履歴はChange Logをご覧ください。

主な変更点

PGI OpenACC サポート

TotalView は最新のPGIコンパイラに対応しており、OpenACCApplication Program Interface (PDFファイル) を使って書かれたコードのデバッグが可能です。ホストCPUからアタッチされたアクセラレータへコードをオフロードするような PGI OpenACC を使ったアプリケーションのデバッグが容易になりました。

CUDAコアファイルサポート

GPUが例外を発生させたときにGPUコアダンプが生成されます(NVIDIAによる解説)。TotalView はこのコアダンプのデバッグのサポートを開始します。TotalView はGPUが生成したコアファイルを従来のコアファイルと同様に読み込み、クラッシュした時点でのGPUのコードの状態を可視化します。

詳細はTotalViewのマニュアルをご覧ください。必要な環境変数の設定方法なども記載されています。TotalViewはLinuxをホストとしてCUDAプログラムのデバッグが可能です。CUDAデバッグ機能の一覧はこちら

Linux PowerLEのアーリーアクセスサポート

TotalView 8.15.7 は新しいシステムである Linux PowerLE (Little Endian、リトルエンディアン) のアーリーアクセスサポートを提供します。このサポートには、例えばCUDA 7.0のサポートのようなデバッガの主要な機能が含まれます。このアーリーアクセスバージョンをお使いの Linux PowerLE システムで試してみたい方は、ローグウェーブソフトウェア sales@roguewave.jp までご連絡ください。。

こちらの動画の紹介文にある通り(スライドはこちら)、TotalViewは従来のiDataPlexやLinux Power、 Blue Geneに加えて ローレンスリバモア (Lawrence Livermore) 国立研究所のSierraシステム上のOpenPower をサポートすべく共同開発を進めています。

Powerといえばビッグエンディアンの代表的なアーキテクチャでしたが、Power8やPower9 からのリトルエンディアン対応やGPGPU対応にもTotalViewは応えていきます。

新しいプラットフォーム、コンパイラへの対応

お問い合わせ

ローグウェーブソフトウェアの製品にご興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。 roguewave.jp

by YK