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ローグウェーブソフトウェアのブログ

開発をシンプルに 安全で高品質のコードを 素早くお客様のもとへ

ニュルンベルクでの組み込み開発展 2015

Klocwork 製品とサービス

ローグウェーブはドイツのニュルンベルクで開かれた2015年 Embedded World (組み込み展) に参加しました。世界中から組み込みソフトウェアの開発者が集まる最大の展示会です。展示会を振り返ったブログ記事(英語)がアップされましたので、ローグウェーブの組み込み開発への関わりについてご紹介します。

blog.klocwork.com

今年のカンファレンスは Internet of Things (IoT) におけるセキュリティや安全性がテーマでした。日本でも急速に注目を集め、ほとんどバズワードとなっていますが、重要なテーマであることは間違いありません。

私たちローグウェーブは、近年自動車業界に代表される業界で、組み込み開発者がソフトウェアのセキュリティに考慮するための製品やサービスを集中的にリリースしてきましたが、今回の展示会のテーマは完全にこの流れに合致しています。ローグウェーブのCTO Rod Copeは2つのセッションで、「ソフトウェアのサプライチェーンをハッキングやはったりや破壊(hacks, quacks, and wrecks)から守る5つの方法」「車載のソフトウェアを安全にする5つのベストプラクティス」というテーマでプレゼンを行いました。これらのセッションにご興味があれば、サマリを以下のwebinarでお届けします (英語、1時間ほど)。

Three ways to ensure your automotive developers deliver, secure, compliant, defect-free software

ローグウェーブのブースは常に好奇心に満ちた質問が飛び交っていました。私たちが訪問者に最近の傾向について尋ねたところ、2つのトレンドがあることがわかりました。

  • トレンド1. 誰もが自動車へのハッキングについてのニュースを見聞きしており、connected carのセキュリティに対する興味は増大している。
  • トレンド2. オープンソース・ソフトウェア(OSS) は組み込み開発でも広く使われているが、あまり表に出ず、このカンファレンスでも目立たない。

いずれにせよ今年のカンファレンスは大盛況でした。今回で13回目で、37の国から900人以上の出展がありました。ローグウェーブは3つのセッションで発表し、ブースで9つのプレゼンと50回の製品デモを行い、200人以上が訪問しました。また、組み込み開発について2回インタビューを受け、以下で見ることができます。

多くの人が当然ながらKlocworkの静的解析ツールと、あのバグ探しゲーム Tryit!に強く関心を持ったようですが、 それだけでなく私たちの提供しているOpenLogic関連のサービス、つまり、オープンソースのスキャニングやガバナンス、サポートについて多くの質問を受けたことに私たちも驚きました。

組み込み業界でもオープンソースへの流れは確実に進行しています。オープンソースの製品(OSS)はまだ商用の製品と同列には語れませんが、多くの商用製品が既にオープンソースに依存しており、そのために開発者はOSSについてのリスクや管理方法について学ぶ必要が高まっています。たとえばローグウェーブの以下のホワイトペーパーにセキュリティ関連の記事があります。

Reduce your open source security risk: strategies, tactics, and tools.

by YK