ローグウェーブソフトウェアのブログ

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Klocwork 2018 リリース - 静的解析ツール

日本をはじめワールドワイドで1100社以上のお客様にご利用いただいているC/C++, Java, C#向け静的解析ツール Klocwork の最新バージョン2018がリリースされました。 最新版はKlocwork Developer Networkからダウンロード可能です。 2018リリースの詳細は弊社の新機能紹介ページ(日本語版)およびリリースノートを参照ください。

2018.0 ハイライト

新しい解析エンジン

• C ++ 11、14、17向けに解析エンジンが強化されました。詳細はサポートされる C++ 言語仕様 をご参照ください。なお新しい解析エンジンはKlocwork 2018ではLinux版のkwbulidprojectでのみ利用可能です。

ビルドの複数バージョンサポート

• Klocwork 2017.1、2017.2、および2017.3のビルド(kwbuildprojectコマンドから生成される解析結果)を、Klocwork 2018のKlocworkサーバーに直接kwadmin loadコマンドでアップロード可能になりました。

サポートされているコンパイラの改善

• Clang、Microsoft Visual C++、Wind River GCCのサポートが改善されました。

パス API の変更

Path API バージョン 11.2 からの重大な変更内容をご参照ください。

分類基準の改善

• DISA STIG 向け分類基準ファイルの修正を行いました。

システム要件の変更

• Klocwork 2018のサポート要件はこちらをご覧ください。

バージョンアップ時の注意事項

• Klocwork 2018用のパッチインストーラはありません。

• 以前のバージョンのKlocworkがすでにインストールされている場合は、Klocwork 2018用インストーラをご利用ください。

• Klocwork 2017 ライセンスは、Klocwork 2018 と互換性がありません。

• 弊社販売代理店様から別途リリース案内を受け取っているお客様は、代理店様からの追加情報提供をお待ちください。

お問い合わせ

• 既存のお客様によるKlocworkに関するお問い合わせは販売代理店またはKlocwork Developer Networkからご連絡ください。

• 新規ご購入、無料トライアルは販売代理店またはこちらからお申込みください。

セールスエンジニア 齊藤

SourcePro 2016.3 リリース / C++アプリケーション開発ライブラリ

ローグウェーブが開発しているC++アプリケーション開発ライブラリSourceProがアップデートされました。

www.roguewave.jp

今回の更新は、最新のセキュリティ規格、プラットフォーム、コンパイラ、データベースへの対応です。また本バージョンではARM版のトライアルもご用意いたしました。新バージョンの詳しい内容はウェブサイトからご覧ください。

SourcePro の新機能 | ローグウェーブ

当該ページには、プラットフォームのサポート環境表、リリースノート等への直接リンクもございます併せてご利用ください。

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SourceProを始めとするローグウェーブのライブラリを使うと、一度書いたコードを変更することなく、ライブラリをアップデートするだけで最新の環境や規格に自動的に対応するため、メンテナンスのための労力やコスト、スケジュールリスクなどを大幅に低減することができます。

過去のSourcePro関連のリリース記事や機能紹介は以下をご覧ください。

blog.roguewave.jp

ローグウェーブ セールスエンジニア 齊藤

GTC Japan 2017 出展レポート

2017年12月12日、13日の2日間、ヒルトン東京お台場で開催されたNVIDIA主催のGPUテクノロジーイベント『GTC Japan 2017』に展示スポンサーとして参加してまいりました。 ローグウェーブは7年連続の出展です!

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GTC Japan 2011-2016

今年の展示会場の様子↓ f:id:RWSJapan:20171219151322j:plainf:id:RWSJapan:20171219151303j:plain

来場者数は年々増加し、NVIDIAからのオフィシャル発表はまだのようですが、過去最高を記録したことは間違いないでしょう。 人気のセッションでは会場内に入りきれず入口扉付近で立ち見する参加者の姿が多く見られました。また、イベント翌日にはテレビのニュースやWEBメディアで取り上げられ、またSNSへの投稿など、Deep Learning機械学習、AIといった分野への関心の高さは想像以上でした。

ローグウェーブのブースでは今年も並列プログラム向けGUIデバッガ『TotalView』を紹介させていただき、最先端の技術者、開発者の皆様の生の声をきくことができました。

今回多くのみなさまに注目していただいたのは、最新バージョンでご利用いただける PythonC/C++の混合デバッグ の機能です。 f:id:RWSJapan:20171219154253j:plain 詳細は、TotalViewの機能概要 - Python と C/C++ の混合言語デバッグ のページをご覧下さい。

また、当日配布したホワイトペーパーは、以下からダウンロードいただけます。

Python と C/C++の混合デバッグ

TotalView による Intel Xeon Phi コードのデバッグ

マルチスレッドアプリケーションのデバッグにおける GNU GDB と TotalView の比較

その他、TotalView関連の資料はローグウェーブWEBサイトのドキュメントページからダウンロードできます。一ヵ月間無償でご利用いただけるトライアルもありますので、是非お気軽にお申込み下さい。 www.roguewave.jp

ブースに立ち寄られた方の中で、現在進行中のプログラム開発においてバグで頭を悩ませていると言われた方もいらっしゃいました。是非お試しいただき問題解決のお役にたてていただければ幸いです。

今年も弊社ブースにも多くのお客様に来ていただき、大盛況のうちに終了することができました。お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきましたお客様に、心より御礼申し上げます。

『編集後記』

イベント2日目の午前中は、NVIDIAのCEO、ジェンスン・フアン氏の基調講演がありました。講演終了後には会場でメディア取材なども行われていたようです。展示会場を歩くトレードマークの"生"革ジャン姿を見かけることはできましたが、残念ながらお立ち寄りいただくことは出来ませんでした。

今後も注目せざるを得ない Deep Learning, 機械学習、AIといった最先端のテクノロジーの前にして、いつまでも「私はアナログな人間なので...」と勉強不足を言い訳している場合ではないのでしょうね。

--- ローグウェーブ マーケティング担当 井口